国際武道大学と協定を締結している外国の大学へ留学し、授業を履修することのできるプログラムです。また、寮生活やホームステイを通して生活習慣の違いを体験したり、様々な国から留学してくる外国人との交流を通して友人を作ることができます。もちろん、本学との協定校の学生が、本学へ留学し授業を履修することもできます。留学期間はいずれも半年間または1年間です。交換留学先で習得した単位を国際武道大学の卒業単位とすることも一部可能になります。
- (協定校)
- 龍仁大學校(韓国)
- モスクワ国立大学(ロシア)
- 極東連邦大学(ロシア・ウラジオストク)
- 天津体育学院(中国)
- ハワイ東海インターナショナルカレッジ(米国)
- 国立体育大学(台湾)
- ハンガリースポーツ科学大学(ハンガリー)
体育学部の授業にある「武道国際交流論」や「スポーツデザイン実習」を履修することで、台湾、韓国、カンボジア、ハンガリー、オーストリア、スウェーデンといった諸外国において、武道・スポーツ交流を通した活動を実施しています。学生が現地の方々との交流において、本学で学んだ知識や経験を伝えるとともに、異文化を体験することで国際理解を深める機会を得ることができます。
国際武道大学では剣道部や柔道部が韓国の龍仁大學校(Yong-In University)と、また、バレーボール部はカナダのサスカチャン大学(University of Saskatchewan)とフレイザーバレー大学(University of the Fraser Valley)と定期的に武道・スポーツ交流を実施しています。それぞれの部活動では、隔年に現地の大学に渡航したり先方の大学を受け入れたりし、合同練習や親善試合をおこなっています。特に武道系の部活動において短期外国人研修を受け入れることで、部活動の時間に稽古や練習を通して、諸外国から来た研修生との交流を持つ機会があります。また、日本国内で開催される国際大会に参加する際に、各国の武道・スポーツのナショナルチームが調整のため本学で合宿をおこなうことがあります。
海外のナショナルチームや地域ブロック代表チーム、道場·クラブ等からの依頼により、教員および学生を武道·スポーツ指導者として世界各国に派遣しています。